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MUVEIL MAGAZINE
vol.62
Explore Higashiyama ZOO & BOTANICAL GARDENS with Michiko Nakayama

愛おしい動物をモチーフとしたMUVEIL×Higashiyama ZOO & BOTANICAL GARDENSカプセルコレクション。 絶滅危惧種に対して「種の保存」と動植物の現状を伝えることに尽力する東山動植物園にMUVEILが共鳴し、実現したコラボレーション企画です。MUVEILのアーカイブから動物モチーフを起用。「着る人も衣服を見た人も、心がとろけるように赤ちゃんのような眠そうな表情にこだわりました。」とデザイナー・中山の想いが込められています。


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今回のコラボレーション企画では、中山による動物のイラストも東山動植物園に寄贈されました。多種多様な動物たちの魅力を感じ自分の好きな動物を見つけることを目的として東山動植物園で開催される「人気動物ベストテン」のPRに起用されます。


イラスト:中山路子

原画は、10月12日からジェイアール名古屋タカシマヤで開催されるMUVEIL ポップアップショップで展示することとなりました。詳細はページ下部をご覧ください。
MUVEIL MAGAZINEvol.62では、東山動植物園の動物たちを描くにあたってデザイナー・中山が訪れた際の様子をレポートいたします。

Higashiyama ZOO REPORT

7月のとある日に訪れた東山動植物園。入口にたどり着き地図を見ると広大なエリアに驚きました。なんと60haの広さを誇るとか。動物だけでも450種を展示しているとのことで、帽子と飲み物を持って冒険心に火がつきました。
今回ご案内してくれたのは、名古屋市緑政土木局 東山総合公園管理課主査の松本泰幸さんと東山総合公園管理課業務係の阿部典子さん。1日では周りきれない中で動物園エリアを細かくご案内いただきました。



最初訪れたのはイケメンゴリラとして全国的に有名なシャバーニが率いるニシゴリラのコーナー。「ニシゴリラは、お野菜しかたべない平和主義者な動物です。シャバーニも行動がとにかく紳士的なところがモテるのではないでしょうか。」と教えていただきました。自然本来の動きができる様にタワーを作り上から餌を与えたり、動物それぞれの居住スペースを自然に近い姿に近づけていくことに努めているとのこと。
「生息地が近い動物を隣り合わせにしたりと、よりみなさまに動物たちの特徴をお伝えできるように動物園エリアを一部改装中です。」


イラスト:中山路子

キツネザルやフクロテナガザルのエリアに足を踏み入れると、賑やかな鳴き声が。
何かメッセージを送っているんですか?との問いに阿部さんが答えていただきました。
「フクロテナガザルは、サル科で最大の声量を持ち合わせています。自分の存在をアピールしてるんです。人間が大好きでして。威嚇ではなく、好きでやっていると思います。」
中山「動物園で働いていると、動物と話せるようになりますか?」
阿部さん「なかなか難しいですね(笑)。お掃除とかごはんを与えることではなく、観察することが飼育員の一番重要な仕事だと思っています。寒いのかな、暑いのかな?とか何を求めてるのかじっと見て汲み取ってあげることが大切です。」
飼育員さんの返答に溢れる愛がジーンと胸に響きました。


イラスト:中山路子

東山動植物園には遊園地エリアもあり、その佇まいがノスタルジー溢れていて大人なら胸が躍るはず。
「恐竜のモニュメントは戦前からあるんですよ。」と教えてくださった松本さん。
開園したのは1937年。戦争そして復興を経て、現在は環境教育プログラムや絶滅危惧種の保護事業へ参加するなど常に動植物園のあり方を考え続けている東山動植物園の歩みを感じることができます。



ちょうどお披露目されたばかりのアジアゾウの赤ちゃんのコロコロと駆け回る姿や、東山動植物園で育てているユーカリを食べているコアラのリラックスした寝顔など終始気持ちを鷲掴みにされながら気づいたら夕方前。一通り回ってみなさまお疲れのところ中山がどうしても行ってみたかった世界のメダカ館にも案内いただきました。


イラスト:中山路子

身近な存在のメダカ。「メダカの学校」は誰もが歌えるし実際に見たことがある人ばかりだと思いますが、実は絶滅危惧種なのです。メダカ科に属する魚は、現在39種類いてその31種類を飼育繁殖させている水族館である世界のメダカ館。その種類数はもちろん世界一。東山動植物園でのメダカの研究チームは、インドネシアで現地の人々とともに新種を発見したり、絶滅に瀕するメダカの繁殖を名古屋の小学校でレクチャーするなど多くの功績を残しています。その実態を見たくて案内してもらったところ、メダカ館の飼育員さんが特別に裏側を見せてくださいました。



中に入ると床から天井まで設置された水槽の数に驚愕。展示されている水槽は200なのに対して奥には600近い水槽を置いてるそうです。 そして細かく見ていくと、各水槽に細かく付箋で記録が書いてあります。種類ごとに分かれてるメダカは卵、稚魚、成魚と分けられる水槽が多く、儚いほど小さい稚魚も。
「それくらい小さいと、普通のエサは大きすぎるのでここでプランクトンも育てています。」
飼育員さんが育てているプランクトンを見せていただきながら説明くださいました。
「生態がわかっていない種類も多く、生育する環境を作って育てていくのでなかなか創意工夫が必要な仕事ですね。雨季と乾季がある地域に住んでる魚には発泡スチロールを使用してその環境に近づけたりといつも試行錯誤してます。」

イラスト:中山路子

メダカ館では、全てのメダカを繁殖させて維持し続けているのだそう。素晴らしい功績に感動していると、「仕事だから(笑)」と愛が溢れる飼育員さんの照れ笑いにまたもや心を鷲掴みにされながら帰路につきました。

イラスト:中山路子

飼育員さんの愛溢れる観察眼が成す命を繋ぐ仕事に感銘して、中山が描いた動物イラスト。飼育員さんの好きなポイントを忠実に再現したいとの思いを込めて、写実的に描かれた作品も是非チェックしてくださいませ。


【第25回東山動植物園人気動物ベストテン!】
第72回東山動植物園秋まつり期間中に、多種多様な動物に興味を持っていただくきっかけとして、来園者が様々な動物の中から好きな動物に投票し、人気動物を決定するイベントです。
会期:2022年10月8日(土) - 11月3日(木)
会場:東山動植物園 動物会館内 
※土・日・祝日にはアシカ池広場前でも

営業時間:午前9時 - 午後16時30分
※諸般の事情により、営業日・営業時間、予定しておりましたイベントなどが変更・中止になる場合がございます。 必ず事前にホームページを確認してからご来店ください。



【MUVEIL POPUP SHOP】
MUVEIL×東山動植物園のコラボアイテムがご覧いただけます。
デザイナー中山路子が描いた東山動植物園のイラストも特別に展示いたします。
会期:2022年10月12日(水) - 10月18日(火)
会場:ジェイアール名古屋高島屋 4階 「スタイル & エディット」

営業時間:午前10時 - 午後8時
※諸般の事情により、営業日・営業時間、予定しておりましたイベントなどが変更・中止になる場合がございます。
必ず事前にホームページを確認してからご来店ください。
Instagram:@style_and_edit_nagoya

MUVEIL MAGAZINE vol.62はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

2022.10